汚肌からの解放

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ニキビ・毛穴・超脂性肌の三重苦を背負った女が荒れ狂う肌に立ち向かい、産まれたての赤ちゃんのような美肌を取り戻すまでの戦いの記録。

「肌の漂白剤」ハイドロキノンって何?実際に使用した結果

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白く透けたい野望を持つワイ、ついに『肌の漂白剤』と言われるハイドロキノンに手を出す。

 

 

ハイドロキノンって?

 

ハイドロキノンは『肌の漂白剤』とも言われている強力な美白成分のことです。肌の漂白剤。強烈な響きですな。

 

 

ハイドロキノンは、美白有効成分のビタミンCやアルブチンの10~100倍の美白効果があるらしいです。スゴ過ぎる。

 

 

シミを作り出す酵素を抑えて、これからできるシミを予防するだけじゃなく、今あるシミに対しても効果を発揮するらしいですよ。

 

 

メラニンはどんどん酸化していくうちに茶色に変わっていくんだけど、こうした茶色になったメラニンを薄くする力があるのが、ハイドロキノンの特徴ですね。

 

 

効果が表れるまでの早さは人それぞれだけど、早ければ数週間~1ヶ月程度で効果が現れることもあるそうですよ。

 

 

 

ハイドロキノンの選び方って?

 

ハイドロキノンクリームの配合濃度は一般的には1%~4%ほどだけど、一般的には濃度3%以下のものが安全性が高く、刺激も少ないって言われてるらしい。

 

敏感肌とか初めて使う場合は、濃度1~3%のハイドロキノンクリームが無難かも。

 

 

濃度4%以上になると、人によってはかぶれたり、ピリピリする場合があるらしい。要注意。

 

 

濃度10%のハイドロキノンとか通販でよく見るけど、取り扱いにはかなり注意した方が良さそう。肌があまり強くない人の場合だと、高確率でかぶれや赤みなどの副作用が伴うらしいからあんまり無闇に濃度の高いものに手を出さないほうがイイかもね。

 

 

敏感肌や乾燥肌の場合は、まずは3%以下の低濃度のものを選択すべし!!! 

 

 

ハイドロキノンに副作用はある?

 

  • 赤み・炎症

 

ハイドロキノンは強力な成分だから、敏感肌の場合は特に赤みやかぶれ、炎症などが起きやすいらしい。

 

特に敏感肌でなくても、ハイドロキノンが体質に合わない場合だとアレルギー症状を起こす場合があるみたいだから、まずはパッチテストで様子を見た方が良さそうですね~。

 

 

  • シミの悪化

 

ハイドロキノンは紫外線に弱い性質があるみたいなので、ハイドロキノンを塗った状態で紫外線に当たると、シミが悪化することがあるらしい

 

高濃度のハイドロキノンに医師の処方が必要なのは、シミが悪化する副作用が報告されたためと言われるらしいです。シミを消したいから使うのに、逆効果~~~ツラ過ぎ~~~

 

 

基本的に日中のハイドロキノンクリームの使用はNGと言われてます。プラス、日頃からSPF20以上の日焼け止めクリームを必ず塗るなどの対策は必須みたいです。

 

 

  • 白斑症状

 

ハイドロキノンは効果がめちゃくちゃ強力なので、濃度の高いものを長期間使用し続けると、ハイドロキノンを塗り込んだ部分が白く色抜けしてしまうことがあるらしいです。

 

こんな感じ。

 

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ちなみに濃度5%以下のハイドロキノンでは今のところこういった白斑症状は報告されてないみたいです。

 

高濃度のハイドロキノンを使用すること自体は問題ないかもしれませんが、長期間にわたる使用は避けた方が良さそうですね〜。

 

 

使用上の注意点はある?

 

  • 使用量は必ず守る

 

ハイドロキノンは顔全体に塗るのではなく、シミや色素沈着がある部位のみに塗布するのが基本的な使い方ですよ~。白くしたいからと言って顔全体に塗るのはダメっぽいです。

 

白くなりたいからと言って塗り込み過ぎると、白斑になる可能性もあるからほどほどに。

用法・容量は守ろうネ。

 

 

  • 紫外線対策を忘れない

 

ハイドロキノンは紫外線を浴びると、シミやそばかすを悪化させる働きがあるらしい。

 

なので、ハイドロキノンは日中の使用は厳禁と言われてます。

ダメ!!絶対!!!

 

夜に塗ったら、朝の洗顔時にしっかり洗い流さないとシミになるかもよ〜〜

 

 

  • 使用期限内に使い切る

 

ハイドロキノンは光や熱に弱く、酸化しやすい性質があるらしい。

なので、開封後はしっかり蓋を閉めて、冷暗所に保管しないといけないみたいです。

 

 

使用期限は製品によって異なりますが、一般的には1~3ヶ月であることが多いですかね~。

 

長期間にわたって使用を続けると、肌そのものが刺激に弱くなる場合があるらしいです。使用期限を過ぎたハイドロキノンは、安全のため使用を控えた方が無難ですね。もったいない精神は捨てましょう。

 

 

実際に使ってみた

 

 

というわけで私が実際に使用したハイドロキノンは、ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9です。

 

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ハイドロキノン濃度は1.9%です。

 

 

ビーグレンのハイドロキノンはただのハイドロキノンじゃなくて、リポソームという皮膚の構造を再現したカプセルにハイドロキノンを閉じ込めた、「Qusome化ハイドロキノンというものらしい。よくわかんないけどなんかスゴそうww

 

Qusome化ハイドロキノンはめちゃくちゃ浸透性の高い成分らしくて、1.9%の配合濃度でも、4%と同じ効果が期待できるというデータもあるらしい。え、めっちゃスゴイやんww

 

 

ちなみに一般的なハイドロキノンの場合は部分的にしみなどに使うけど、ビーグレンのハイドロキノンクリームは顔全体用に使ってOKらしい。ウレシミ。

 

 

ハイドロキノンの効果はあった?

 

クリームはかなり伸びが良いので、私のデカい顔でも少量で顔全体に行き渡るのでありがたいですww

 

 

目に見える効果を実感したのは、使い始めてから2ヶ月くらい経ってからですかね~~~

 

最初は洗面台の白色蛍光灯のせいかと思いましたが、よく見ると、これは確実にワイの肌が輝いている。

肌が漂白されている!!!!

 

 

あと、ニキビ跡も薄くなった感じがしましたね。

色素沈着型のニキビ跡だったので、ハイドロキノンの漂白成分が上手く効いてくれたんでしょうね〜

 

 

それから、保湿力も結構ありましたよ。ハイドロキノン自体は普通は肌が乾燥しやすい性質があるんですけど、ビーグレンのクリームは結構保湿力高くて肌がモッチリでした。

 

 

ちなみにビーグレンに関しては洗顔と化粧水も使ってたけど、お高いだけあってなかなか優秀だった。とくに美容液はオススメ。

 

 

結論

 

2ヶ月で漂白された。

※個人差アリ。